マイナー分野の啓蒙戦略

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マイナーという自覚が戦略を生む

私が携わっている終末期医療は
医療の中ではマイナー分野
だが
社会的には必要な分野

だから
「医療業界や社会に啓蒙したい」
という想いを持つ人が多い
でも
「啓蒙が上手くいかない」
という相談がよくある

詳しく話を聞くと
「アピールしても聞いてくれない」
「重要性を理解してもらえない」
が最も多い

広い視点で見てみると
戦略が間違っていることが多い

たとえば中小企業が
大企業と同じ戦略をとっても
上手くいかないのは当然だ

今までになかった
すごい時計を開発した

それが世界的に有名な
コンピューター会社なら
さらっとアピールしても
多くの人が聴いてくれる
すごさを理解してくれる

でも
それが無名の個人商店なら?
開発者がすごいと思っても
おそらく耳を傾けてもらうのは
難しいことだ
聴いてもらえても
理解してもらえるのは
難しいことだ

マイナーにはマイナーの戦略
メジャーにはメジャーの戦略がある

まずはマイナーと自覚すること
そこからすべてが始まる

自分たちがメジャーと思うと
聴いてくれないとショックを受ける
それを繰り返すうちに
「どうせ聴いてもらえない」
と諦めモードになってしまう

マイナーと自覚していれば
「聴いてくれてありがとう」
と相手に対して心から感謝できる
だってマイナーだから啓蒙が必要

聴いてもらえる人をコツコツ見つける
そして感謝しながら接する
これをまずは繰り返す

 

「どうせ●●してもらえない」
をやめて
「●●してくれてありがとう」
に変えよう