熱ければ良いのか?

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終末期医療を一般の方々に広めたい
でも、なかなか広まらない
という相談をよく受けます

クライアントから
医療に限らず
趣味だったり
ダイエットだったり
会社の商品だったり

なかなか周りに理解してもらえない
そんなことって多いですよね?

上手くいかないものだから
更に詳しく調べる
詳細なデータをたくさん集める
それらを全部ぶつける

結果的に相手は心の中でこう思います

暑苦しいな・・・この人

そして
「わかりやすい説明
ありがとうございました」
といって去っていきます

そしてさらに改善するために
詳細なデータを・・・

と悪循環の繰り返し

真面目な人ほど、こうなります
熱意がある人ほどこうなります

テニスが上手くなりたい人には
松岡修造さんの熱血指導は響く

でも運動が嫌いな学生には
体育の授業で松岡さんの指導は
ただ暑苦しくて、うっとうしい

この違いが大事です

講演や著書にも出した例ですが
引っ越しを機に冷蔵庫を買い替えに
家電量販店に行きました
各社多くのラインナップがあり
どれがいいのか全く分かりません

そして各社の社員さんが冷蔵庫の
スペックを詳細に話してくれます

内心、どっちでもいいよ
冷蔵庫の専門家になるわけじゃないし

と思っていた時に、ある店員さんが
「この冷蔵庫は野菜が
いつまでも美味しい冷蔵庫です」
と言いました

野菜消費量が多い我が家では
まさに求めていた冷蔵庫でした

じゃあ、それにしよう

と即決

私がもし冷蔵庫業界の人なら
スペックの説明を詳細にしてくれたら
とても嬉しいと思います

でも使えればいいよくらいの熱意なら
使える範囲の説明で良い

相手の求めている熱量にマッチする
このスキルが大事です

どっちでも良い空気感の人に
熱い空気感は嫌がられます
出だしから心のシャッターが
閉まってしまいます

どっちでも良い空気感の人には
どっちでも良い空気感で話す
すると心のシャッターは閉じない
だから結果として伝わる

逆に熱い人に対して
どっちでも良いオーラもダメ
やる気あるのか?と思われ
心のシャッターが閉まります

相手の熱量を見極める
つまり相手の受け取れるレベルで
伝えることが大事です