タイミングを言語化する

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「こんな劇的な変化は見たことない」

普段よく使う薬を同じ量で使う
でも
誰が使うかで出る結果が変わる

研修医には魔法のように思えるが
専門医には当然の結果

当然の結果なので
何故違いが生まれるのか
専門医にもわからない

だから達人技は継承するのが難しい

ここを言語化できると
一子相伝システムではなく
多くの若手医師に技術が継承できる

私が注目しているのは
タイミング

心構え

タイミングは教えやすい
「症状がこれくらいの時に使う」
と言えれば伝わる

そのために若手が勉強しに来た時
「このタイミングで使うんですね」
という言葉に「はっ」とできれば
書き留める

何百回も何千回も繰り返すと
タイミングの取り方も
もはや無意識になっている

若手は若手で
自分が使う時の無意識の感覚がある

無意識の感覚のズレが生まれるから
若手は質問する

その結果専門医も
若手と使うタイミングが違うと気づく

書き留めたものをまとめると
タイミングを言語化できる

言語化できれば伝えられる

医学の世界だけではなく
得意先への訪問のタイミング
企画書を提出するタイミング
会議での発言のタイミング
などもびじねす業界でも
達人のタイミングを言語化することで
若手はさらに進化する

若手を育てようとするから
教えるネタがどんどん生まれる

若手はどんどん質問するから
達人技が言葉になる