主語を自分に

パクチーが苦手な人にとって
タイ料理は不味いのか?

食べ●ログでは
多国籍料理は不味いと書かれやすい

よく行ってたレストランの店長と
ランチセットやめたの?と聞いたら
「この前食べ●ログで悪評書かれて
腹立ったから止めてやった」
と憤慨していた

「生まれて初めて食べたなら
まずいなんてあり得ない
単に口に合わないだけだろ?
別の店で食べてからまずいと言え!」
という話だった

確かにそうだ
よくわからないものを批判しても
誰も幸せにはならない

言った人も
言われた人も
聞いた人も
そして周りの人も

他の例として
薬を飲んだら
かえって病気が悪くなる
とか
病気が治らないのは医師のせい
とか

自分の気に食わなければ相手が悪い
と言わんばかり

徹底的にタイ料理を食べ歩いた人
薬の専門的知識がある人
病気について詳しい人
が批判するのは正当性がある

でも
良くわからないものを
誰かのせいにしたり
批判することで
幸せにはなれるのか?

まずいと書き込む人より
自分の口に合わないと言える人の方が
豊かな人生を送れる

話を聞く人も
周りの人も
初挑戦で不味いと言う人と
また一緒に行こうとは思わないから

別の店でも食べてみたいと言える人と
また一緒に行こうと思うから

主語を自分に変えるだけで
自分の人生をコントロールできる

日本語は主語を明示しなくても
何となく通じてしまう言語だ

だからこそ主語を意識して
会話をコントロールできると
コミュニケーションがうまくなる

そして
人生の主人公を
自分にするか他人にするか
コントロールすることができる

 

自分を主語に!

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