未完成を言い訳にしない

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建物や製品には完成形があるが
人には完成の状態はない
常に進化の途中にいるからだ

でも人は「完成」という言葉が好きだ
「●●ここに極まれり」
という響きが好きだ

これは正解がどこかにある
と同じ考え方
完成という状態が
どこかにあると思いたい

完成って完全無欠ってこと
つまり改善しなくて良い状態

それって
さらなる進化を諦めたってことだ
諦めればそれ以上の状態はなくなる

「自分はまだまだ未熟だから」
「もっと知識をつけてから」
「経験が足りないので」
「まだ完璧ではないから」
という人は完成したら動き出すつもり
でも完成という状態はないから
永遠に動き出すことはない

仮に完成っていうのがあったとして

自分では完成って思っていても
他人から見たら
お話にならないレベルってこともある

逆に
自分では未完成と思っていても
他人から見たら
達人レベルということもある

質を判断するのは
自分ではなく相手

でも相手に依存するとは違う
完成を言い訳にしないということだ
いや
未完成を言い訳にしない
ということだ

見切り発車で動き出すから
さらに進化していける

時代劇やマンガで
「●●流最終奥義」
とか
「隠し必殺技」
がたくさん出てくる

最終奥義を習得すると
一般的には完成された状態
でもそれで勝ち続けるわけでもない

絶対に最終奥義が通用しない相手が
出現する

終盤には最終奥義が普通の技になる

そして新しい技を生み出すことで
さらなる強敵を倒していく

完成して満足していたら
井の中の蛙で終わる

見切り発車でどんどん進むから
次の展開が生まれる