答えは、すべてが正解

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痛みをとることが専門分野なので
痛みについて質問をする

すると、最も多い返事が
「自分が感じているこの感覚が
正しい痛みなのか分らない」

自分が痛いと感じるか、感じてないのか
それが自分でわからないって衝撃的

ただ痛みを

感じるか

感じないか

そこに正しいか間違いか、などない。

例えばサッカーの話をしていて
「どのチームが好き?」と聞いて
「自分が感じてるこの感覚が
好きでいいのかわからない」
って答えられると、どう感じますか?

「正しいかどうかなんて知らん」

と思いますよね
というか正しい好きって何だ?
正しい痛みって何だ?

足の小指をぶつけた時に
これは痛みと呼んでいいでしょうか
と誰かに質問するんだろうか?
いや、痛いもんは痛い

学校では正しいか間違いかが大事
テストでは正解か不正解しかない
それに慣らされてきているから、
何でも正しいかどうかが不安になる

でも正しいか間違ってるかって
人によって基準はバラバラ

自分にとって正しいことでも、
他人にとって正しくないことは多い

逆に自分にとって正しくなくても
他人にとって正しいことは多い

もっというと自分とAさんには正しくても
Bさんには正しくないということも多い。

人数が増えれば増えるほど
収拾つかなくなる

だから正しいかどうかなんて
気にしなくていい

痛みの診察してても
結果的に痛みではないことなんて
日常茶飯事

吐き気だと思っていたら
痛みだったっていうことも
日常茶飯事

それはそれでいい
はっきりしてラッキー

むしろ、聞かれたことに
返答しないことの方が問題

答えなければ
いつまでもその場所から動けない
自分が思うことを答えればいい
答えるから話が進む

答えれば、すべてが正解