新鮮な質問

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無知の人や
事情を知らない人の
直球の質問は
ときに凄い力を発揮する

午前中に会えなかった患者さんに
会うために病室へ

するとカーテンが閉まっていて
明らかに新人ぽい看護師が
血圧を測っている様子

普段寡黙な患者さんなのに
ポツリポツリと話しかけている

せっかく話し込んでいるので
中断させるのも悪いなと思い
少し待っていると

「治療大変じゃなかったですか?」

と自分を含めベテランには難しい
初球からど真ん中へのストレート

純粋な質問に対して
「そうなんだよ。大変だったよ」
と今までの思いを話し始めました

楽しそうにお話されていたので
顔出すだけだし
出直すことにしました

たくさん経験しているからこそ
あれこれ考え気を遣いすぎたり
身につけたスキル通りのやり取りが
意外と遠回りになることもある

無知の人や
事情を知らない人の
直球の質問は
ときに凄い力を発揮する

たとえば
私がコーチングする時
医療業界以外のことは
知識として知ってることはありますが
事情まで知らないことも多い
だからこそ
きちんと理解するために質問します

その時に純粋に知らないから
理解したいと思って質問するのは
業界では常識
とか
これはこういうもんだ
ということが多くなります

それってクライアントにすると
質問されること自体が
ものすごく新鮮だそうです

「えっ!そんなこと聞かれるの?」

と思った後で

「答えられない自分がいる」

と言うことに気づくそうです

そこから
新たな突破口が見つかり
新しい挑戦が始まる
それを全力でサポートする

というセッションが多いです

ある意味
異業種に身を置いているコーチ
だからこそ生まれる質問

それが新しいステージに進む
助け船になります