医療関係の親戚のアドバイス?

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「●●療法を受けろと
医療関係の親戚が言うのですが」

という話を終末期医療でよく聞きます

●●療法が良いかどうかは別として
「アドバイスを誰に求めるか」は
非常に大事な問題です

「素人にアドバイスは求めるな!」
が大前提

そして求めてないのに
アドバイスしてくる人とは距離をとれ

だから、この相談は
「無視して下さい」が答えです

注意して欲しいのは
この相談を医師にした時点で
信頼関係は悪化するということ

プロにアマチュアがこう言っている
と言った時点でアウトです

料理教室の先生に料理を習って
「お隣が味付けはこうと言ってた」
と言ったらどう思われるでしょうか?
まず、お隣って誰?となります
お隣が有名料理人ならセーフです
それ以外はアウト
「だったら、その人に習いに行けよ」
と嫌われます

「医療関係」という人間が
本当に医療関係者であることは少ない
医師なら医師、看護師なら看護師と
言うからです
親戚が医師でも領域が違えば
素人より知っている程度です
その領域の医師なら
その人が治療するとなります
ほとんどの場合
ちょっと詳しい自称セミプロです

単語一つでここまで推測できるくらい
口にする人が多いのです

担当の医師より信頼できる人がいれば
その人に診てもらうべきです
無理して対して信頼できない人に
診てもらう必要なんてないんです
それが資本主義国家での判断です

次に親戚って誰?という疑問
大抵何年も会ってない遠い親戚です
現状も知らず、正しい判断かも不明
結果に対する責任もとらない
そんな人のアドバイスに耳を貸す
それも不思議な状況です
つまり当事者ではない人の発言に
耳を貸す必要があるのか
そして、その人のために
医師との関係を悪くするメリットが
あるのかどうか
しっかり考えてから聞いてみる

医療現場だけではなく
ビジネスや人づきあいでも
同じような状況はたくさんあります
口を挟んできたから一々耳を
貸していたらキリがない
それは他人が主人公の生き方
自分で決めるのを避けるために
人の言うことに流されるだけ

関係者が誰なのかを意識する
アドバイスは自分からプロに求める

この姿勢で自分で考える
それが自分が主人公の生き方です