自分を卑下する人には関わるな

「どうせ自分なんて」
「私のような人間には」
というような自分を卑下する人が
近寄ってきて困っているという
相談がクライアントからよくある

ターミナル・コーチングの
セッションが進んでいき
少しずつ結果が出始める頃に
不思議と近寄って来る

これは成果が出てきている証拠だ
しかし関わると足を引っ張られる
だから私はクライアントに
自分を卑下する人には関わるな
とお話している

自分を卑下することと
謙遜することは全く別物だ

謙遜は実力のある人が
相手に敬意を払うために行う

自分を卑下するのは
実力のない人が
自分のために行う

「そんなことないですよ」
と言われることを期待している
いや
ほとんど強要してる

急激に実力をつけてきた人から
「そんなことないですよ」と
言われることで自己承認欲求を
満たそうとしているのだ

だから
自分を卑下する人と関わると
膨大な時間を無駄にする
何かにつけて長い話を聞いて
「そんなことないですよ」
ということを期待されるからだ

関わらないようにするのは簡単だ
自己承認欲求を満たすために
自分を卑下しているのだから
この人に関わっても
自己承認欲求を満たせない
と感じてもらえれば良い

具体的には
「そんなことないですよ」
と言わないだけでいい

「そうなんですか」
「大変ですね」
「お気の毒に」

と付け加えても良い
すぐに関わってこなくなる

私たちは自分を進化させて
大きな成果を上げるのが目的だ
無駄なやり取りに何度も何度も
多くの貴重な時間を省くのは勿体ない

だからこそ自分を大切にする人と
一緒にいられるように工夫しよう

 

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