理想の未来は自分から

ロボット人間はロボットに敗れる

講演依頼を頂いた経営者の方から
懇親会で興味深い話を伺いました

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「最近はロボットみたいな若者が
増えてるんですよ」

ロボットみたい?
「既存の知識だけ集めて
新しいことを生み出さない
工夫も一切しない
マニュアル人間を通り越して
ロボットみたいな人々です」

確かに多いですね
「仕事はしているけれど
大した結果が出せてない
営業職がこれでいいんでしょうか?」

仕事はしてるんですね
でも結果が出ない
「パンフレットを持って
パンフレットに書いてある内容を
クライアントに話して終わり
という営業なんです」

パンフレットの読み上げですね
「そうなんです
次のアポイントがとれない
理由は
パンフレット送っといて
と言われて断られるそうです」

そうなりますよね
「今の時代、情報なんて検索すれば
直ぐに出てきます
良い営業ツールも開発されてます
既存の情報だけだと
もはや営業職の存在意義が問われる
そんな時代になりました」

存在意義が問われる?
「ロボット人間は
いずれロボットに仕事を奪われます
検索で事足りるなら
クライアントにも営業は不要だし
会社にとっても同じことなんです
それが心配なんですよ」

営業の未来が心配なんですね
「そうなんです」

現状は詳細に分析されていますね
では、どんな未来を創りたいですか?
「未来を創る?」

未来を憂うこと、
理想の未来を創ること
どちらでも選択可能なら
どちらを選びますか?
「理想の未来を創りたい」

それはどんな未来ですか?
「若手の営業が自分で考えて
工夫することで会社からも
クライアントからも営業は必要だ
と思ってもらえる未来です」

そのためにできることは?
「自分で考えて工夫するように
若手を育てることですね
そうだ。最近若手の教育に
あまり時間を割いていなかった
もっと時間をかけてみます」
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新しい選択肢を創ること
工夫していくこと
これらはコーチングが
得意とする領域です

理想の未来は
常に自分が進化するところから
始まっていきます

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