自分から伝える

自分のことをわかって欲しいなら
わかってもらえるように伝える

「それくらい言わなくても
わかって欲しい」
とか
「どうしてわかってくれないの」
と言う前に注意すること

わかって欲しいのは
相手ではなくて
自分なのだということです

相手が
教えて欲しい
とか
理解できるように努めたい
という考えなら
「わかってくれ」
と言うのは正しい

しかし
自分がわかってほしいなら
「わかってくれ」
と言っても何も解決しません
なぜなら相手は
わからなくても困らないから

自分のことをわかって欲しいなら
伝え方を変えることです
普通に話して伝わらないなら
わかってもらえるように伝える
この姿勢が重要です

自分の思っていることは
想像以上に伝わらないものです
伝えたつもりでも
伝わっていなければ
伝えていないのと同じです

医療現場では
「詳しく説明すれば
わかってもらえている」
と考えている医療者と
「言わなくても察してくれてる」
と考えている患者さんが多い

わかって欲しいと思っている方が
常に自分からわかって貰えるまで
伝える

この原則を守るだけで
コミュニケーションの
すれ違いは随分減ります

 

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