相手を中心に考える

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コミュニケーションとは
自分が何を意図したかではない

「病名も、原因も、今後の見通しも、
使う薬の内容も一切の説明は不要です
全て言われた通りにします」
とあなたは希望しますか?

たまに発言する人はいますが
その人が医師の言われた通りに
する可能性はゼロです

それが普通の反応です。

でも多くの人は
近しい人にそれを強要します
「本人には何も伝えないでください」
という発言です。

「病名も、原因も、今後の見通しも、
使う薬の内容も一切の説明は不要です
全て言われた通りにしてもらいます」
自分は希望しないのに
人にはその状況を強要します

この発言に悪意はありません
「ショックを受けさせたくない」
「悲しむ姿を見たくない」
「受け止めきれないに違いない」
という善意が込められています

しかし
コミュニケーションとは
あなたが何を意図していたかは
関係ないのです

相手がどう受け止めたかが
コミュニケーションの全てです

良かれと思って言ったことでも
相手が嫌な気分になれば
それは「不快な発言」です

相手のためを思って言ったことで
相手が不利益を被れば
それは「迷惑な発言」です

「ショックを受けさせたくない」
「悲しむ姿を見たくない」
「受け止めきれないに違いない」
というのは自分の考えです

つまり自分が
「ショックを受けている」
「悲しんでいる」
「受け止めれ切れない」
というだけです

自分が受け止めきれないから
相手も受け止めきれないのか?
そんな訳ありません

たとえ善意があろうとも
自分を中心に考える人は
相手に迷惑をかけます

相手を中心に考える人は
ありがたがられます

他人が人の権利を奪う権利はない
自分を中心に事を進める人には
他人の支援は務まらない

コーチングも同じで
自分主導で話を進めるコーチにつくと
単なるお節介だから成果が出ない

クライアントの最大の利益を
全ての中心に置くコーチと組むから
大きな目標でも達成できる