自分の軸の作り方

「私は何を作ればいいですか?」
と聞くレストランに行きたいの?

医療者の大半は
自己承認欲求が非常に強いです
患者さんの数が少ないと
自分は必要とされていないのではと
ジタバタし始める人が多い
そして次の段階は
「自分達は何をしたら良いですか」
と周りの医療者に聞いて回ります

私はこういう人々に対して
コーチングは行いません
代わりにこういう話をします

自分がどんな仕事をするのかは
専門家なら自分で決めることです
周りのニーズに全て応えるのは
不可能です
だからこそ軸を作ったうえで
ニーズを確認して取り入れます

たとえば
何料理屋さんかわからない
レストランを作って
入ってきたお客さんに対して
私は何を作れば良いですか?
と聞くようなものです

あなたはそんな店に
行きたいですか?

それとは別に
うちは南フランスの家庭料理を
好みに合わせてお出しします
何かご希望はありますか?
なければおまかせコースを
ご用意いたします
というレストランはどうですか?

 

自己承認欲求が強い人は
「言われた事は何でもやります」
という姿勢です
これは人生の主導権を放棄した
生き方なのです

人生の主人公として生きるには
「私はこういう事をやってます」
と言い切れる必要があります
言い切るということは
他をやらないと決断することです

決断するから軸が生まれるのです
軸が生まれると人生の主導権を
自分で握ることができます

 

決断から全てが始まる

 

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