基準は自分で創って良い
「これで良いか悪いかわからない」
という相談を若い人から受けます
この悩みを抱えている人の特徴は
他人からの評価で生きていること
言いかえれば他人の描いた人生を
一生懸命生きている
だから
褒められたい
認められたい
そのためには
人が創った基準で行動するのが近道
自分が人生の主人公になるには
自分で行動基準を創るのだ
自分で行動基準を創る
基準を超える仕事をする
そして基準そのものも上げる
若いうちは基準ができてない
だから場当たり的な対応になる
場当たり的な対応は大変だ
毎回ゼロからのスタートだから
ゼロをイチにする時が
最もエネルギーが必要になる
でも早いうちに
行動基準を作るという意識を持つと
自分の行動に一貫性が出る
こういう場合はこう対応しよう
と行動がパターン化される
ただし
パターンはやみくもに創らない
データや根拠を持ってくる
多くの人はデータや根拠を
行動指針にしようとする
しかし
データや根拠は
あくまでデータや根拠でしかない
データや根拠に基づいた
自分専用の基準を創る
これが活用できる行動基準になる
新しいデータや根拠が出来れば
行動基準は改定できる
自分自身の行動がデータにもなる
そして自分が行動する中で
簡単に達成できるようになった
行動基準もより高いものに改定する
基準があるから自分自身で
行動をふり返ることができる
今回は基準を超えられた
もっと大きな世界を出すためには
なにができるだろうか
今回は基準を超えられなかった
基準を超えるためには何をすべきか
というふり返りが
人生を進化させていく
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