相手に動いて貰うために必要なこと

「助けてください!」
と仲間から言われたら
あなたは助けますか?

見ず知らずの人ならわかりませんが
一緒に仕事をしていたり
同じ組織に属していれば
少なくとも話くらい聞いてあげよう
と思いますよね

相手の時間を奪う人は
どう言えば相手に動いて貰えるか
一切考えてません

1から10まで順を追って
全部話さなければならない
と考えています

相手に聞く時間があるかとか
期限が近いとか緊急事態など
重要な情報を先に伝えた方が良い
という配慮が出来ないので
結果的に話も聞いてもらえず
誰にも動いて貰えません

ちなみに
「助けてください!」というと
多くの人は助けてくれますが
どうでもいいレベルだったり
別に緊急でもなかったりすると
信用を大きく損ねるので
注意して使わなければなりません

相手に配慮をして
重要なところを早く伝える
だけだと
伝えたら終わりになります

相手に動いて貰うためには
伝えた後のことまで考えているか
がとても重要です

たとえば
何か買いに行ってもらう場合は
閉店時間を過ぎてから
お願いすると

早く言えよ

と思われてしまいます

閉店ギリギリだけど
どうしても今手が離せなくて
今日中に買わなければならない
ものであれば

ギリギリで申し訳ないけれど
絶対今日中に必要なので
お願いします

で動いてくれます

この時に一から十まで説明すると
時間がないのに長々話すな
と思われます

動いて貰う時のことまで考えて
話すことで
協力してもらえるようになります

あなたが工夫できることは
何ですか?

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