「生きることは能動的な行為だ」
と私はいつも言っている
辛くても生きていかなきゃいけない
とか
生かされてる
と「生きる」ということに対して
受け身の姿勢の人が多い
医学的生物学的に生存できる限界を
越えてしまえば誰でも死ぬ
そういう観点で考えれば
生きるか死ぬかなら死ぬ方が簡単だ
限界を知っていれば
限界を越えることは簡単だから
たとえば子供でも
水の中に酸素ボンベ無しで
1時間も生きていられない
とか
気温がマイナスの場所で薄着で
何時間も生きていられない
とか
飲まず食わずでは
何週間も生きられない
ということは簡単に理解できる
でも
どうすれば生きていられるかを
理解するのはかなり難しい
人は生まれてくるまでに
長い時間を要するが
その気になれば死ぬのは一瞬だ
生き方について書かれた本は
無数にあるし
一冊の本で幾通りもの生き方が
紹介されていることも多い
一方で
死に方はそれほど
バリエーションはない
一冊の本でまとめられる数だ
生きる方が
圧倒的に難しいし大変だ
人は生きているだけで
圧倒的に難しくて大変なことに
日々挑戦し続けている
せっかく日々難しくて大変なことに
挑戦し続けているのだから
やる気が出ない
とか
モチベーションがわかない
とか
今度でいいや
と
自分の人生のブレーキを踏み込み
可能性を狭めていくのは
せっかく生きているのに
もったいない
怖がらずに
日々全身全霊で生きる
そうすることで
自分はどこまでも進化していける
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