裏方に回れる人は凄い

裏方に回る経験したことありますか?

「ターミナル・コーチング
30日間実践プログラム」で
長倉さんが育てている20代の若者が
たくさんスタッフとして参加して
くれました

彼らの動きを見ていて
「裏方に回れる人は本当に凄い」
と改めて思いました

準備から受講者の誘導
ワークのファシリテーションまで
素早く丁寧にやり遂げていました

受講者からすると
スタッフの動きというのは
よく目に付くものです

実際、医療者が医療者向けに
講演会や研究会を行う時に
スタッフは不慣れな医療者が勤めます
医療者としてはプロでも
運営スタッフとしては素人なので
大体不手際が起こります

だから大人数が集まる学会では
運営会社に委託していることも多い

運営のプロが運営がうまいのは
当たり前ですが
本職ではないのに上手いというのは
それだけ優秀ということです

少し優秀だと優秀さを出したくて
裏方にも拘らず目立とうとします
さらに優秀だと裏方に徹せます

実際セミナー終了後にお話したら
凄いなと思う人ばかりでした

役割に徹するには
役割以外の行動を捨てることです
それを経験できるのが
裏方に回るという経験です
全体を成功に導くために
各自が出来ることを最大限する

医療の世界でも
患者さんをよくするために
様々な職種が患者さんの人生の
裏方に徹するべきなのですが
目立ちたがる人が多いです
患者さんよりも目立とうとする
家族も多いです

自分の役割を常に意識する
大切さを今回改めて学びました

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