意義は自分で創れ

意義は自分で好きに創れ!

医師とは、こういう仕事
看護師たるもの、こうあるべき
という様に
当事者であろうと部外者であろうと
相手の仕事について自分の価値観を
押し付けてくる人が多い
しかし
余計なお世話だ
自分の仕事の意義は
自分で好きに創るものであって
誰かに押し付けられるものではない

キングコング西野さんが
芸人は職業名ではなく生き様
とおっしゃるように
職業や肩書きより生き様を示す

生き様が決まっていれば
職業は自分で勝手に定義して良い

セミナー後に20代の医療関係者
数人と
「仕事の専門性が活かせない」
とか
「専門職の存在意義が見出せない」
という話になった

少し前まで医療業界で多様性は
全く認められていなかったので
画一的な働き方をするか
村八分にあうかしかなかった
そして
情報へのアクセスも
限られていたので
より知識のあるベテランの意見が
通りやすかった

しかしインターネットの登場で
誰もが情報へのアクセス可能になり
同時に多様性を受け入れる風潮が
出来てきたことで
画一的な職業観は崩壊した
しかし
その時代に教育を受け時代の変化に
乗ろうとしなかった人々が
若者に古い価値観を押し付ける

だから
他人の価値観は無視して
自分の存在意義は自分で定義する
ことが重要だ

たとえば医師なら
大学の医局に所属して診療を行う
というのも一つの価値観だが
診療以外にも医師の存在意義は
たくさんある
地域の予防医学に従事する
国レベルの保健計画に参加する
医療産業を発展に導く
製薬会社で新薬の開発をする
さらには私のように
ターミナル・コーチングを通して
医療者の進化をサポートする
というのも医師の仕事だ

医師という生き方をしている限り
すべての活動は医師の活動だ

だから
自分で医師の活動だと決めれば
すべてそうなる
それが自分の人生を
主人公として生きる生き方だ

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