「一生懸命頑張っているのに
全然評価されていないんです」
という悩みを持つ方は多いです
そういう方の相談に乗っていると
共通点としてアナログ至上主義
があります
楽せずに自分で努力して
流した汗で勝負する
という考え方です
「汗水垂らして努力する」
のはもちろん大事です
実力を発揮していく過程で
努力は不可欠です
しかし重要なのは
進化していくことです
汗水垂らすことが目的ではない
ここの違いが重要です
年々世の中は便利になってます
世界中の情報が日本に居ても
アクセスできます
数年前には無かった
便利なツールも開発されてます
汗水垂らして頑張るというと
指導する人が修行していた時の
方法論をそのままやれ
という人が多いのです
何でも自分の目で確認しろ
とか
機械に頼るな
とか
昔は一箇所に集まって
同じ作業をして
同じ釜の飯を食っていました
だから直接話したり
全て自分の目で確認するのは
重要でした
しかし今となっては
直接会えない距離に居る
メンバーと仕事をしたり
自分でやるよりも遥かに
速いスピードで処理してくれる
機械も手に入ります
昔のやり方が全てでは
無くなりました
たとえば医療現場でも
医療の高度化や
手続きや書類の増加で
全て手作業でというのは
不可能になってきています
薬の準備や仕分け投与も
機械に任せたほうが
患者さんに早くて確実に
届けられるということも
多々あります
それをわざわざ
自分でやることが全てと言って
患者さんに結果を出すのが
遅くなったり成果が低くなるなら
本末転倒なのです
頑張ることよりも
より良い結果を出すことに
フォーカスする方が
人の役に立てるのです
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