逃げるから問題になる

面と向かって話し合えてますか?

「再発がわかってから
朝起きられるということにさえ
感謝できるようになりました」
と患者さんが口を開きました

「週末に残された時間の過ごし方
先祖代々のお墓のこととか
じっくり家族で話し合いました
子供たちは弱気になるなとか
諦めるなと必死で言ってきます
でも私の問題ですから
決めることを決めたら
後は残りの時間を感謝しながら
楽しく生きるだけです」と
さらっと言いました

面と向かって話さないことから
多くの問題が生じます

家庭や職場でのちょっとしたこと
から
死に関する話題まで

面と向かって話さなければならない
でも
今日はやめておこう
明日にしよう
明日にしよう
明日にしよう

と先延ばしに先延ばしを重ねて
ある日大きな問題となって
目の前に現れます

「面と向かって話す」のは
プロセスであって目的ではない
目的を達成するために話すのです

ならば
話す話さないで止まっているのは
主観的には悩んでいるのです
しかし客観的には
単に何もしていないだけなのです

問題から逃げているのではなく
逃げるから問題になるのです

小さな火ならばコップの水で
直ぐに消せるのに
少し放置したために
消防車を呼ぶレベルになります
そうなってコップの水をかけても
文字通り焼け石に水です

少し面倒なことを先にやると
時間にゆとりが生まれます
この決断が人生の主導権を
握るためには非常に重要です

決断して行動に移すという流れは
全てに共通しています
だから
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