安易な批判は損をする

昨日職場の勉強会に参加しました
テーマは補完代替医療について

科学的な根拠が少ないからと
安易に批判する医療者が多いです

良いのか悪いのかは別として
今後有効性が認められる可能性は
ゼロではありません
ろくに調べず安易な批判をする人は
もしも有効性が認められた時に
どうするのかも考えていません

批判していたのに
風向きが変わった途端に
補完代替医療を取り入れると
信用を失います
だから良い結果が認められても
患者さんに有効な治療を提供
できなくなります

このように
自分が知らないからと言って
何でもかんでも批判する人は
後々どうなるかを考えた方が良い

世の中の進歩が早いので
正しいか間違っているかは
暫定的な結果でしかありません

昨日まで間違っていたことが
今日正しいとわかる可能性もある
逆に
昨日まで正しかったことが
今日間違っていたとわかる可能性
だってあります

自分に関係ないことまで
わざわざ関わりにいくから
批判してしまいます
関わらなければ批判する必要もない

批判する人は集中力がありません
自分がすべきことに集中していれば
自分に関係ないことまで
気になることはありません

だから
自分がすべきことに集中していれば
自分の人生はどんどん良くなって
いきます

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