誰のためのセミナー?

誰のためのセミナー?

先日ビジネスセミナーを受講しました

結構難しいテーマにもかかわらず
「全体像は、こういうことです」と
物凄くシンプルでわかりやすく
解説されていました

全体像をシンプルでわかりやすく
最初に説明してもらえると
各論の理解が何倍にも深まります
だから全てわかりやすかった
という感想になります
また行動を促すセミナーであれば
行動をしやすくなります

逆に
全体像が複雑でわかりにくいと
各論の繋がりがわからず
情報の単なる羅列になってしまい
全てが難しく感じてしまいます
結果として
何から手を付けていいかわからず
行動を促すことはできません

講師は意識的か無意識かは別として
すごいとか物知りだと思われたい
と思っている人が多いです
だから簡単なことを話すと
大したことないんじゃないかと
思われると思い込んでいます
だから難しい話をたくさんします
しかし
難しい内容を難しく解説するのは
受講者目線で考えると
結局解説していないのと同じです
むしろ
受講生が行動できるように
難しい内容をわかりやすく解説する
というところに工夫と業があります

自分がこう見られたいというのは
自分のために話しをしています
受講者にこうなって欲しい
と目標を設定してセミナーを
デザインしていれば
受講者目線の内容は何か
が見えるようになります

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