しなやかな方が生きやすい
昨日は銀座に拠点がある診療所で
訪問診療の同行をさせて頂きました
職場の徒歩通勤圏内に
ずっと住んでいたので
都内の通勤ラッシュに初遭遇しました
ホームに人が入りきらず
改札の前まで行列が出来ている
という光景も初めて見ました
満員列車に乗っていて
気づいたことがあります
満員で
とても辛そうに乗っている人と
比較的快適に乗っている人
がいます
辛そうな人の特徴は
入り口近くで動かずに人の流れに
必死で動くまいと抵抗しています
快適そうな人は流れに任せて
どんどん動いてきます
結果的に
同じ車両の中に立っていても
身動き一つ出来ない人と
雑誌を読んでいる人が混在します
通勤の目的は
働いて成果を上げることです
働くために職場に行きます
そのことを通勤と呼びます
着いたときに疲れきっていて
仕事の能率が落ちるなら本末転倒で
手段が目的となっています
通勤中にできるだけ気力体力を
消費しないように工夫するのは
目的を達成するための柔軟性が
ある証拠です
柔軟性を発揮すること
つまり
しなやかに生きていると
目的を達成することができます
そして
しなやかに生きていると
偶然を味方にすることができます
今自分が何を目的に頑張っているか
振り返ってみると
しなやかに生きることができます
しなやかさこそ
進化し続けるために重要な要素です
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