「飛び込んでみるもんだね」
とある患者さんが言いました
人生における大事な決断を
人に委ねる人は非常に多い
というよりも
大半の人が自分で決断せず
人に委ねています
そういう人は
決断を代わりにしてくれたことに
感謝することはありません
そして
委ねたにもかかわらず
結果には文句を付けます
結果的に
変わりに決断した人は
その人に関わらなくなり
いずれ孤立します
だからこそ
私は決断の代行はしません
その人のためにならないと
わかりきっているのに
代わりにやってあげるのは
一時的に良い人だと思われたい
という偽善です
コーチとしても医療者としても
常に同じスタンスです
Aという治療法とBという治療法
どちらも一長一短ならば
患者さん自身に決断して貰います
「お任せします」
や
「決められません」
と言われても時間に余裕があれば
「自分で決めないと悔いが残ります
また来るので決めてください」
といって病室を出ます
そうすると大半は自分で決断します
自分で決断するからこそ
責任感を持って全力で参加します
全力だから結果が出ます
冒頭の患者さんも同じです
主治医や病棟の看護師は
「全て人任せでどうして良いのか
わからない」という
悩みを抱えていましたが
自分でAという治療法を選んで貰い
翌日に治療の効果を確認しに行った
ところ「飛び込んでみるもんだね」
と嬉しそうに語っていました
自分で決断して飛び込んでいく
それが人生を進化させるための
近道です
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