それでもクラッシックカーが好き
という人は絶対にいる
医療に携わる人は
「●●という治療が一番正しい
だから皆が●●療法を受けるべき」
という考え方をする人が多い
同じように
「医療者たるもの●●療法を
しなければならない」
という考え方をする人が多い
こういう議論は窮屈なので
いつも席を外すようにしています
正しい正しくない論争は
結局のところ価値観の押し付けです
多様性を大事にしようという時代に
重要なのは自分以外の価値観が
あっても良いと思えることです
そして価値観の合わない人を
攻撃しないことです
●●療法を受けたくない患者さんは
いても良い
そして
●●療法をやりたくない医療者も
いても良い
むしろ
●●療法をやりたくない医療者と
●●慮方を受けたくない患者さんが
出会えるのは幸運なことです
たとえば
近い将来に自動運転の車が
日本でも認可されたとして
自動運転ならラクだし便利です
自動運転なしの生活は考えられない
と思う人がいる一方で
それでもクラッシックカーに乗る
という人は必ずいます
●●療法ですら時代の変遷と共に
更に良い治療が出現します
ならばそれしか認めない
とか
最新の治療のみが素晴らしい
という考えですら暫定的です
暫定的だし
いろいろな考えの人がいる
くらいのスタンスが好きです
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