楽な方に流れないための方法
学会発表のスライド締切日でした
普段は余裕を持って提出しますが
今回は締切直前に提出しました
「いろいろ立て込んでいる」
とか
「忙しかったから」
という言い訳が頭に浮かびます
言い訳に流されるのは楽です
でも自分が進化することは
ありません
そして同時に
「もっと気合を入れよう」
と精神論で片付けるのもまた
楽な方に流される生き方です
楽な考えが一瞬頭を過ぎっても
自分を進化させられる考え方に
戻せるかどうかが重要です
たとえば
「17時締切なのでギリギリの
心拍数が上がる状態が楽しい」
という原因がわかれば
心拍数が上がる状態が
自分にとってどんな意味が
あるのかを考えます
すると
ギリギリでも間に合う自分を
良しとしようとする自分に
気がつきます
それに気づくと
ギリギリでなければならないのか
という質問を自分に投げかけます
すると早く出しても良い
ならば時間管理を再考する
という方法論が生まれます
そして
ギリギリの状況を楽しもうとする
自分の価値観にも気づけます
価値観が自分の方向性に
合わなければ
価値観を書き換えれば良いのです
このような流れを経て
自分の思考や行動が進化します
楽な方に流れそうになったら
一瞬立ち止まって
セルフコーチングをする
それだけで次の一歩が
劇的に変化します
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