実力を上げるもう一つの方法

良い医療をするには知識とスキルを
積んで実力をつけさえすれば良い
と思っている人が多いです

特に若手医師と話すと
その傾向が顕著です

実力が重要なのは当然です
しかし実力が100でも
患者さんに届く医療が50なら
結局実力は50なのです

同じように
素晴らしい商品を開発しても
その情報が誰にも伝わらなければ
商品価値はゼロです

自分の医療がどれだけ患者さんに
届けられるのかまで含めて実力です
自分自身の実力を上げる努力は
多くの人はやります

しかし
医療到達率を上げる方法は
ほとんど誰も知りません
実力を上げさえすれば
良い医療が提供できると
信じ込んでいます

この医療到達率は
医療知識やスキルではなく
コミュニケーションの問題です
コミュニケーションは
仕事上常に必要になりますが
学ぶ機会がなければ
それまでの人生で行ってきた
延長線上で自己流になります

だから偶然上手くいく人と
上手くいかない人に分かれます

逆に少し学ぶだけで
大きな効果を出すことが出来ます

明後日5月10日に医療者向けの
医療現場で使える
コミュニケーションスキルの
講演会を開催します
コミュニケーションスキルを
学びたい医療関係者のご参加を
お待ちしております

 

メルマガ「ターミナルコーチング」
ご登録頂いた方限定で無料音声
「なぜ、ターミナルコーチングを学ぶと人生が急速に進むのか?」
~ドクター濱口大輔が終末期医療の現場で目にしてきたものとは!?~
を公開しています。是非ご登録お願い致します。
https://mm.jcity.com/MM_PublicSubscribe.cfm?UserID=ips&MagazineID=19&MoreItem=1

「患者さんのための鎮静」(メジカルビュー社)
アマゾン、書店にて発売中!
https://www.amazon.co.jp/dp/4758303991/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1489569935&sr=1-1

Podcast番組「ドクター濱口大輔のターミナル・コーチング」
https://goo.gl/IqI34H

Facebook
https://www.facebook.com/daisuke.hamaguchi.35