社交辞令は二度信用を失う

社交辞令は今日から止めよう

社交辞令ほどお互いに
時間を無駄にする行為はない

社交辞令する側が目下で
される側が目上だ

社交辞令される側の人には
普段からたくさんの約束が舞い込む
「今度講演をお願いします」
「是非購入させて頂きたい」
「コーチングを受けてみたい」
さんざん話した後で
社交辞令だとわかると
費やした時間が全て無駄になる

社交辞令する側の方が暇で
される側の方が必ず忙しい
すると時間を無駄にさせられた
社交辞令される側の人は
二度とする側の人を信用しない

社交辞令ではなく本当に
仕事をお願いしたい時でも
やんわりと断られ続けることになる

私のところにも
「講演をお願いしたい」
とか
「診療支援に来てほしい」
とか
「コンサルトを依頼する予定です」
とか
「コーチングを是非受けたいです」
という話はよく来る
そこそこ時間をかけて話をして
具体的な話を始めると
急に歯切れが悪くなり
日時が曖昧なまま
「日程は追って連絡します」
と話が終了になる
そして当然その後連絡がない

もちろん本当に
都合がつかなくなる場合もある
その時は必ず連絡がある

社交辞令する側の人が言わなければ
しなくて良かった話によって
準備が始まる
そしてその後連絡なし
と軽はずみな社交辞令によって
二回信用を失ってしまう

相手に準備をさせてしまった時点で
約束をしたのと同じことだ

次に正式な依頼が来ても
二度あることは三度あると考える
のが普通の考え方だ
だから仕事を一緒にする機会はない

単に社交辞令をやめれば
相手に迷惑をかけることがない
約束を破るということの
重大さを考えてから
それでも社交辞令をするのか
考えてからした方が良い

 

約束は全力で守る

 

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