年単位でキャリアや人生の戦略を
コーチングする時に
うまく中間目標が立てられない時は
次回までに
挙げてきてもらったり
書き出してきてもらうことがある
この時に
上手く書けなかったとほぼ白紙の人
と
しっかり書いてきましたと真黒な
紙をもってくる人に分かれる
目標を早く達成していくのは
後者の方だ
そもそも年単位の計画を
立てたことがある人は少ない
つまり多くの人は慣れてない
慣れないことに挑戦する時
最初は下手に決まっている
初心者が上手くやろうとすると
打席の回数を減らす
これが最も成長を止める原因だ
初心者でいられる期間は長くない
だからこそ
打席の回数を増やす
致命的な失敗を回避する
その中で
絶対にダメな方法と
上手くいく可能性のある方法を
幾つも見つけておくのだ
その結果として
初心者を卒業した後
中級者になる
打席を減らした人は
これら両方に巡り合わない
その結果として
初心者を卒業したのに
中級者でもない宙ぶらりんな
ポジションに行きつく
このポジションにたどり着くと
もう逆転は困難だ
なぜなら
次の初心者がやってくるからだ
初心者でも中級者でもない人に
時間を割くくらいなら
初心者を中級者にすることに
時間を使いたいと
忙しい指導者は思っているからだ
だからこそ
初心者でいられる時間は貴重だ
下手でも良いから
とにかく打席に入る
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