居心地の悪い時間が大事

ターミナル・コーチング中は
心地の良い時間ばかりではない
むしろ
心地の悪いテーマを扱うことも多い

心地のいいテーマは余裕で達成できる
または達成の目処が立っているものだ
それをテーマにしても
投資した時間に見合った成果は出ない

一度クリアしたゲームを
そのまま続けるようなものだ
ゲームはやり込めば面白い
しかし自分自身の人生ならどうだろう

同じ場所から動かないという選択

達成したその先の目標に向かって
次のスタートを切るという選択

どちらを選びたいだろうか?

ターミナル・コーチとクライアント
双方有限の命の断片を共有している
ならば
その場に留まる理由がない

心地の悪い時間にこそ
成長の種が埋まっている

その心地の悪さを共有しても良い
そう思える関係性から
相乗効果が生まれる

だからこそ
一人では起こせなかった
人生の進化が起こる

本気で自分と向き合い
本気で自分を超えていく
そして
本気でそれを支援する

このプロセスを共有できることが
自分の人生の主人公として生きる
ためには重要だ

クライアントが
素直に自分の意見を述べる
素直に自分で決断する
素直に行動する
からこそ

ターミナル・コーチも
素直に意見を述べる
すると

文字に起こすと
強烈な質問や
耳に痛い質問も含まれる

多くのコーチは遠慮して聴かない
クライアントに嫌われるかもしれない
と思うからだ
それだと単に心地良い会話だ
小さな成果や
自己肯定感は増えるが
人生という単位での大きな成果を
クライアントが手にすることはない

クライアントが
最終目標を達成することを
本気で支援する
それがターミナル・コーチングだ

 

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