実践しながら改良する

挑戦しない言い訳をするときに
「経験がないからできない」
というものが多い

最初から完璧な仕事をしなければ
という思い込みがある
実際には世に出してみるまで
完璧かどうかはわからない
だから世に出してから
更に改善していくという姿勢が大事だ

今週は年内最後の看護師向け
コミュニケーションセミナー1時間版
を開催しました。

来年度の本格始動に向けて
パイロット版の講座です

毎回少人数制にして
同じコンテンツですが
構成や話す内容と順番を
変えています

今回は参加者の現場での経験をふり返り
セミナーの内容をより浸透させるために
コーチングセッションの流れと
同じ構成にしました

すると
「自分を振り返るいい機会になった」
「いくつかのモヤモヤした問題が
一気に解決した」
「医療の内容だったがプライベートの
問題の解決にも使えそう」
という感想を頂きました。

参加者の属性や背景知識、問題意識
などによって
同じ内容を話しても
同じようには伝わらない

だからこそセミナー中も
コミュニケーションを重視する

コミュニケーションセミナーだから
コミュニケーションを重視するのは
当然だ

しかし意外と
コミュニケーションセミナーでも
一方的に講師が喋るだけ
というものも珍しくない

理解度の合わせてたとえ話を
追加したり減らしたり
現場にいるからこそできる
ホワイトボードを使うから変更できる

パイロット版を数回行い
ニーズと反応を確認できたら
一旦完成形を作る
あとは実践しながら改良していく

最初から完成形が出来ていれば良いが
出来ていないなら工夫しながら
完成形を創っていく

 

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