成長のチャンス

自分の普段通りの体験は
若者にとって貴重な体験

昨日、弟子とコラボして講演会を
開催しました

三年目で講演会の講師をするのは
中々ない機会なので
貴重な経験だったようです

自分がやってもいいし
若手がやってもいい仕事がある

その仕事を経験することで
今後飛躍するきっかけになるのなら
是非経験させてあげるべきだ

もちろん条件はある
仕事を引き受ける準備が出来てること
普段から勉強していない
熱意を感じない人には仕事は譲らない

本やセミナーでも学ぶことはできる
でも良い講師になるための方法を
100覚えるよりも
一回講師をやってみることの方が
何百倍も勉強になる

一回経験したら
次からは上手くなるだけ
最初が一番下手だ
最初が一番不安だ
最初が一番大変だ

つまり大きく変わるチャンスだ

一回講師を経験したからこそ
講演の構成や作り方の話を
実感を持って聞ける
実感を持って聞くから
次に活かせる
次の課題を自分で見つけられる
このように一度チャンスを掴めば
一気に成長していくことができる

「自分にはまだその器では」
と言っているとチャンスを失う
器をつくっておかなかったのは
日々の準備不足だからだ
一度チャンスを逃すと次は中々来ない

次の機会を待っているうちに
「是非やりたいです」と言った人と
何倍も差が開いていく

後輩が飛躍していくことは
自分がほんの少し実績を積むよりも
遙かに価値がある

自分が一人前になるまでは
自分が実績を積むことに必死だった
今は部下の成長を本気で応援するのが
さらに成長していくためには不可欠だ

部下を教えることで
気づくこと学ぶことは
自分が経験することよりもずっと多い

 

どんどん経験を積ませよう!

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