やり方よりも、ふり返り方を学ぶ
「継続するための方法を
教えてください」
という質問をしたことありますか?
講演やセミナーが終わってから
個別に質問に来られる受講者の
質問の仕方で
目標を達成できる人か
目標を達成できない人か
わかります
継続するための方法を質問する方は
目標を達成できません
継続する方法を聞くということは
継続する意志がない人です
質問することは素晴らしいことです
でも
誰でも簡単に継続できる方法が
あると思って聞いているのです
裏技がないと悟るや否や
興味をなくします
「一人で継続するの大変だから
個別コンサル・コーチングを
お願いできますか?」
と質問する方は当然ながら
継続することを前提に
質問に来られているので
目標を達成できます
「どれくらいの期間を目安に
取り組むと良いでしょうか?」
と質問に来られる方も
目標を達成できます
達成できる人の特徴は
継続すると決めていることです
当たり前のように思うかもしれません
でも
継続すると決断できない人が多いです
続けられたら続ける
と思っている人は途中で止めます
何が何でも続けると思っている人は
出来るまでやります
コーチングを受けている人や
一人で頑張って目標を達成する人は
ふり返り方が上手です
やり方を求める人は挫折しますが
ふり返り方を身につければ続きます
ふり返りを行うポイントは
上手くいっても、いかなくても
次に活かすエッセンスを見つけること
成長の課題を見つけることです
上手く行きましたとか
次頑張りますとか
ふり返りではありません
「今回の取り組みで学んだことは
●●と■■です
これを次に活かすには・・・」
と考えることが上手なふり返りです
ふり返り方を身につけることで
常に次の目標や課題が見つかる
また次の目標を達成するために
自分を進化させて達成していく
その連続が人生を進化させる