「せっかく始めたのに
途中で止めるのはもったいない」
と思ったことはありますか?
初志貫徹
とか
継続は力なり
と言う人は多いです
確かに継続することは大事です
ですが
継続することが目的ではない
ここの区別が大事です
コツコツ頑張ること
それ自体に意味なんてない
コツコツ頑張った結果
目標を達成することが大事だ
どんなに勉強しても試験に落ちたら
勉強してなかった人と同じ結果だ
最初から目標に届かない努力を
する人はいません
目標に届くと思って
行動を開始します
でも実際にやってみたところ
この方法ではゴールに届かない
と気づくことがあります
たとえば
大学受験をするのに
足し算の問題集を始める人はいない
でも難関大学に合格したいのに
超基本レベルの問題集をやり続けても
合格できません
この時にあなたならどうしますか?
ゴールに届かないと知りつつも
せっかく始めたから続ける?
それとも別の方法を行う?
一回取りかかったことでも
手放すことができるかどうか
自分でボツにできるかどうか
これが目標を達成するために
必要な能力だ
挑戦とはスタートを切ることではなく
ゴールに到達することだ
だから
局地戦で勝利しても
大局で敗北したら失敗だ
逆に
局地戦で敗北しても
大局で勝利したら成功だ
大局で勝利するために
局地戦は全勝しなくても良いのだ
このように
全勝しなくても成功できると
思考に柔軟性を持たせる
すると新しい解決法が生まれる
もしも毎日が同じだと感じているなら
毎日ゴールに届かないのに
同じことを繰り返しているからだ
解決的ない問題に直面した時は
違うことをやろろ
たとえ過去に成功した方法であっても
今通用しないなら
新しい方法に更新していこう