自分で決めるためには、
自分出発の言葉にする。
「誰かやってくれるだろう」と
「Aさんにお願いする」
「時間が出来たら家族サービス」と
「今は仕事に集中する」
「医者が薬飲めというから」と
「長生きのために薬を飲む」
行動だけ切り取れば同じかもしれません。
でも下段は自分出発の言葉、
つまり主体性のある行動です。
主体的とは自分が主人公ということ。
他人が主人公の生き方は、
目標など不要です。
誰かが与えてくれます。
でも自分が主人公になると
自然と目標が生まれてきます。
期限内に終えれないくらい手一杯だから、
間に合わせるためにAさんにお願いする。
このプロジェクトは社運がかかっている。
いま旅行に行っても気になってしまう。
それよりも来月のコンペが終わってから
家族サービスしよう。
毎日薬を飲むのは大変だけど、
今の状態を維持して、
将来孫の結婚式に元気な姿で
参列できるように薬を飲もう。
このように自分の中に
何らかの目標が眠ってたりします。
他人任せなら気づきませんが
自分で決めれば目標に出会えます。