人生の主人公として生きる時に
役者として演じる、監督として指揮する
の二つの役割を自分で担います。
監督は常に決断の連続です。
役者もここはアドリブ入れるとか、
感情の表現はこうしようとか
決めることがたくさんあります。
今まで人生の主人公として
生きていなかった人は、
自分で決めず、誰かに決めて貰う習慣が
身についてしまっています。
人に決めてもらえば楽です。
責任は取らなくてもいい、文句を言える、
角が立たないと思っています。
でも死の淵に立って気づきます。
自分の人生は何だったんだ。何もない。
死への苦悩はこれが原点です。
空虚と未完結の山。
若ければ若いほど、
人生やり直すチャンスがあります。
まずは決めること。
なんでもいい。
他人に委ねるなら、自分で依頼する。
今日も仕事に行くと決める。
行きたくない飲み会を断る。
どんな一歩でも大きな一歩です。
その一歩から始まります。