その先を考える

何を話すかよりも
受講者にどうなって欲しいか考える

今日は徳島のおおた在宅クリニックで
講演の機会を頂きました

講師をした経験が無いと
講演で何を話したら良いかわからない
と相談を頂くことがあります

何を話すか決めるのは難しいので
受講者に受講後にどうなって欲しいか
考えると
どの話題を話して
どの話題は話さなくて良いか
決めることができます

とお返事しています

受講者は話を聴きたくて受講する
のではなく
その先にある結果が欲しくて
話を聴きに来ます

だから
何を話すかから考え始めると
どんどん受講者が欲しいものから
ズレていきます

これはいろんな場面で応用できます

たとえば
患者さんは治療がしたくて受診する
のではなく
その先にある結果が欲しくて
受診します

お客さんは商品が欲しくて購入する
のではなく
その先にある結果が欲しくて
購入します

このように
その先には何があるのかを考えると
上手くいきます

是非その先を考える習慣を
身につけてください！

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