わかった気になったら損をする
子供の発表会を見に行きました
見に行くまでは
理解できなかった親の行動が
とても理解できるようになりました
その立場を経験する前は
何となくわかって気になっている
ことはたくさんあります
しかし
実際に経験してみると
何となくわかった気になっていた
ことはいかに的外れな予想だったか
を知ることになります
人の成長や人材育成の分野では
わかった気になっている人は伸びない
と言われていますが
その理由がわかった気がします
たとえば
小児科で働いている
保育園で働いている
ベビーシッターをしたことがある
人であれば日々親と接するので
親の気持ちがわかると思いがちです
実際に自分が親になってみたら
予想と全然違ったという話は
よく聞きます
知っている
と
わかる
は大きく違います
現代において知っていることには
大きな価値はありません
知っているというだけで
わかった気になるのは
自分の可能性を閉ざす可能性があり
とっても損な考え方です
是非体験の数を増やして
どんどん理解していくように
してみてください
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