迷ったら居心地の悪い方を選ぶ

この一ヶ月で
人生というレベルの大きな決断
をする機会がたくさんありました

普段はターミナル・コーチとして
クライアントの人生の転機を
サポートしています

今回は自分の番です

普段からクライアントに対して
行っている手法を自分に行います

私は研修医には
自分や家族に提供できない医療を
患者さんに提供するのは
医師ではなく詐欺師だと教えています

医療だけでなくコーチングも同じです

他人にするのと自分にするのは別だ
と言うのは単に未熟だからです

普段クライアントに
迷った時は居心地の悪い方を選べ
とアドバイスしています

居心地が良いにもかかわらず
何か引っかかって即決できないのは
余程引っかかっているということです

逆に
居心地が悪いにもかかわらず
捨てきれないのは
余程惹かれているということです

ならば絶対に居心地が悪い方が良い

居心地が良いのは
普段の延長線上にあることだからです

居心地が悪いのは
普段の延長線上にないことだからです

進化していくためには
普段の延長線上にないことを
しなければなりません

だから私は自分に対しても
迷った時は居心地の悪い選択肢を
素早く選ぶようにしています

今回も居心地が悪い選択ばかりでした

居心地の良い方を選んだ時は
これで良かったのか悩み続けます

居心地の悪い方を選んだ方が
ワクワクします
なぜなら予想できない結果が出る
可能性があるからです

あとは自分が下した決断を
最高のものにするために
行動し続けるのみです

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