自分を誤魔化すな

代わりに何かする時間があるなら
本来すべきことをしよう

「●●するのは大変なので
変わりに■■をやってきました」
という人は多いし
それを「頑張ってるね」
とほめる人も多いです

私は自分のクライアントや
講座の受講生に限り
「他の事でお茶を濁すな
やるべき事をやれ」

時にはそのまま
時には表現を変えて
しっかり伝えます

たとえば
営業職で面談を週20件と決めた
クライアントがいました

次のセッションで
「20件は大変だったので15件面談と
10件電話フォローをしてきました」
と報告されました

私からのフィードバックは
「どうすれば面談を後5件増やす
ことができるか考えましょう」
でした

電話10件は面談が5件足りない
ことに対する言い訳です
その意図がバレバレなので
触れもしません

必死に頑張って5件足りないなら
次に取り返すために何が出来るか
一緒に考えることが出来ます

しかし
10件電話する余裕を残して
5件足りないのは誤魔化しです
自分を誤魔化す人は
絶対に成長しません

誤魔化したことなのに
「頑張ってるね」と言われると
その人は誤魔化し続けます
常に全力を出さない人になります

私はターミナル・コーチとして
クライアントの進化を支援してます
退化に繋がることはしません
だからストライクゾーンに入らない
ボールは一切受けません

誤魔化した自分に気づき
しっかり向き合ってもらい
その上で次のプランを立てます

その方が長期的に見て
クライアントの利益になると
知っているからです

だからいつも
クライアントや受講生には
厳しく接しています

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