夢物語で終わらせないために

「いつかあんな風になりたい」
「いつかこんな仕事をしたい」
居酒屋では幾つも夢が語られる

あなたも夢を語る一人だろうか?

夢物語で終わる人と
実現する人の違いは

酔わなくても周りに語れるか

酔わないと語れない人は
聞いた人も
言った本人も
酔いが醒めれば忘れているから
夢物語で終わる

いつでも語れる人は
聞いた人も
言った本人も
覚えている
応援してもらえるから実現する

夢を語ることは恥ずかしい?

恥ずかしくて語れない夢に
共感してくれる人はいるだろうか?

実現するには多くの人から
応援してもらう必要がある
恥ずかしがる程度だから夢なのだ

自信を持って話す人が持つのは
夢ではなくて
信念やビジョン

それが強ければ強いほど
人に響く
人に影響を与える
人を巻き込む

もちろん
語るだけでは実現しない
実現に向かって
最初は理解されなくても
一人でも行動するのも重要

応援してもらえるからやる
してもらえないからやらない

そんな他人依存の考え方は
人の心を動かすことはない

仕事でも最初から多くの人が
賛成してくれることは
そこそこのヒットしか生まない

最初は
数人の新しい物好きが
飛びつくくらい
そのあとに噂が噂を呼ぶ
つまり多くの人が
巻き込まれていく
そんな企画が
ムーブメントを起こす

だから恥ずかしいとか
言っている場合ではない

恥ずかしいなら
止めておく方が無難だ

実現したいなら
何が何でも実現させる
そのためにできる
最大限の努力をする

そのために
まずできることは
とにかく口に出すことだ

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